1月23日に告示された本庄市長選には、現職の吉田信解(よしだ・しんげ)氏(54)、新人の福島浩一朗(ふくしま・こういちろう)氏(60)の2名が立候補しました。投票は1月30日に行われます。
12年振りの選挙戦となった今回は吉田市政の是非、開発が進むJR本庄早稲田駅周辺の規制、子育て支援策などが争点と考えられます。
日本一の「支えあいとチャレンジ」のまちを目指したい 吉田氏
吉田氏は本庄市出身、早稲田大学卒業、大正大学大学院修士課程修了。本庄市議を経て、2006年の本庄市長選で初当選。以降4期連続当選しました。今回は5期目への挑戦となります。
吉田氏は以下の政策を掲げました。
右肩下がりの人口減少をV字回復、本庄児玉市を興隆させたい 福島氏
福島氏は関東調理師学校卒業。現在は政治団体「本庄児玉市構想」の代表を務めています。児玉商工会工業部長を歴任しました。
福島氏は以下の政策を掲げました。