新潟県が県内3か所目となる「ワクチン接種加速化センター」を県立新発田病院内に開設

新潟県は28日、市町村による3回目接種を補完し前倒し接種を加速化させることを目的として設置している「ワクチン接種加速化センター」を新発田市内に設置すると発表した設置してい るところですが、新潟万代病院(新潟市中央区)、総合リハビリテーションセンター・みどり病院(新潟市中央区)に続く県内3か所目となる。

新潟県立新発田病院内に開設し2月4日、8日、18日にワクチン接種を行う。1日あたりの接種人数は120人で、ワクチンはファイザー社を使う。

対象エリアは下越医療圏域内の市町村(新発田市、村上市、胎内市、聖籠町、関川村、粟島浦村)。対象者は、医療従事者、高齢者施設などの入所者および従事者、前倒し接種を希望する65歳以上の人で、3回目接種の接種券を持っている人。

なお今回の接種は、医療機関および関係市町村と事前調整済みのため、これか ら申し込みを受け付けるものではないという。

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