柏崎刈羽原子力発電所(新潟県柏崎市)で3人が新型コロナウイルス感染症に感染

東京電力ホールディングス株式会社は28日、柏崎刈羽原子力発電所の業務に従事している協力企業社員3人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。3人と接触があった人には自宅待機を指示したという。

1人目は柏崎市の40歳代男性で、おもに発電所構内の7号機安全対策工事関連業務に従事している。最後に勤務した日は26日。26日に県内で感染が確認された人(同社社員や協力企業社員ではない)と接触があったことからPCR検査を受け、27日に陽性がわかった。発電所関連の濃厚接触者は同じ事務所に勤務する4人という。

2人目は柏崎市の30歳代男性で、おもに発電所構内の空調設備関連業務に従事している。最後に勤務した日は20日。26日に県内で感染が確認された人(26日公表の患者)と接触があったことからPCR検査を受け、27日に陽性がわかった。発電所関連の濃厚接触者はいない。

3人目は柏崎市の30歳代男性で、おもに発電所構内の空調設備関連業務に従事している。最後に勤務した日は21日。26日に県内で感染が確認された人(26日公表の患者)と接触があったことからPCR検査を受け、27日に陽性がわかった。発電所関連の濃厚接触者はいない。

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