ドラゴンズOB藤井淳志の外野手冷遇に対するボヤキ?

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東海ラジオ『山浦ひさしのドラゴンズステーション』(月17:15~19:00)1月24日のコメンテーターは藤井淳志氏。昨年までドラゴンズの外野手として活躍していた藤井氏が「外野手は内野手に比べて冷遇されている」として持論を展開した。

藤井氏は「バッティングがいい内野手を、守備に目をつぶって、外野にコンバートという流れがあるが、これは、内野手のほうが優遇されている気がして、納得いかない。外野手のミスは、失点に直結する。外野手の能力が高いと、失点を防げる。広いバンテリンドームナゴヤでは、なおさらだ」と話した。

さらに「一番納得がいかないのは、天然芝の野球場で雨が降った後に、外野のほうに水を流す。内野にはシートを張る。たまった雨は、ファールグラウンドに流すが、流しきれない分は、外野の芝生のほうに流す。どういうつもりだ、と、常に腹を立てている」と続けた。

これは、藤井氏が、長年、常々思ってきたことのようで「野球界の昔からのクエスチョン。納得いかない。本当におかしい」と力を込めていた。が、スタジオパーソナリティたちは「確かに」と理解を示しながらも、大笑いしていた。

山浦ひさしのドラゴンズステーション

放送局:東海ラジオ

放送日時:毎週月曜 17時15分~19時00分

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