soomloom(スームルーム)から高級感ある本格コンパクト薪ストーブが出た!アウトドア系Youtuber FUKUがご紹介

こんにちは!アウトドア系YoutuberのFUKUです。今回は激安キャンプギアブランド、soomloom(スームルーム)薪ストーブを購入したのでご紹介します。低価格ながら本格的な薪ストーブだったので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

soomloom(スームルーム)の新作薪ストーブを開封!

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

こちらのsoomloom(スームルーム)の薪ストーブは、コンパクトながら重厚感のある薪ストーブです。お値段は24,999円。早速開けてみましょう。

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

[ 画像が省略されました ]

重い!重量は約10㎏です。soomloom(スームルーム)こんなの作ったの?!めちゃめちゃガッシリ系のストーブじゃないですか。

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

これは……、あのストーブそっくりですね。

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

扉の開け閉めはスムーズです。バネが付いているのでがたつきません。吸気口も、バネのおかげでがたつかずに動いてくれます。

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

中には煙突が収納されています。灰かき棒まで付いていましたよ。灰がたまったら付属の棒を使って灰を出してあげたほうが燃焼を維持しやすくなるので、これはいいですね。

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

先端はスパークアレスタなのかな。でもメッシュ等は付いていないので、火の粉は飛び出してきそう。

煙突の直径は約60mm。フルステンレス製で超ガッシリしてますね!

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

本体はコンパクトですが煙突が6本入っていたので、中はまあまあ広いです。奥行は38㎝くらい。付属の太いステンレス製のロストルを入れて使います。

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

こちらの市販の薪で40.5㎝あるので、このまま入れることは厳しいですが、斜めに入れれば何とか40㎝の薪が入りました。

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

このガラスは特殊な加工をしているようです。あとで実際に使いながら見ていきたいと思います。

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

それでは脚を立ててみましょう。独立した4本の脚で、起こすだけで固定されます。地面までの高さは約21.5㎝でした。

[ 画像が省略されました ]

ここまでの私の感想ですが、

  • がっしりしていて頑丈な造り
  • 多分Gス〇ーブのオマージュ(笑)
  • がっしりしているけれど、どことなくカワイイ

本家と比べて破格ではありますよね。思っていたより本格的で驚きました。この重厚感と高級感と、小動物のような可愛らしさを併せ持った、面白いストーブだなと感じております。

本家と比べて破格ではありますよね。

思っていたより本格的で驚きました。この重厚感と高級感と、小動物のような可愛らしさを併せ持った、面白いストーブだなと感じております。

《soomloom(スームルーム) 薪ストーブの仕様》

  • 価格:24,999円
  • 使用サイズ(約):L510mm×W460mm×H2550mm(煙突の高さも含む)
  • 煙突の直径(約):63mm、高さ363mm×6本、接続部位60mm
  • 火格子(約):350mm×155mm
  • 収納サイズ(約):L410mm×W210mm×H310mm

soomloom(スームルーム)の薪ストーブを使ってみた

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

いよいよ火を付けてみたいと思います。

この付属のケース、なかなか良いですね。ベルトで締めてコンパクトに持ち運べるし、巾着になっていて入口が大きく開くので出し入れもしやすいです。

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

煙突をつなげていきます。これは私がもっているテンマクデザインの煙突ガードですが、ネジで締めたらぴったりでした。

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

煙突はかなり高さがありますね。単体だとすこしグラついてしまうので、テントの煙突穴で支えたいところ。本体自体が重く、後ろ脚に角度が付いているので、安定感は悪くありません。

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

火を起こしていきます。こういう重厚感のある薪ストーブは触っているだけでワクワク感がありますね。

吸気口を全開にすると、炎が勢いよく奥に吸い込まれていきます。このタイプの吸気口は少しだけ開けることもできて便利ですし、火力が調整しやすいです。

薪ストーブの上の部分で何か調理してみようかな。

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より画像参照:None

即席のおでんが出来上がりました!寒空の下で食べるおでんは最高ですね~。

やってみた感じ、あまり大きな薪を入れない方が良さそうです。少し細くして入れたほうが良く燃えます。

以前、動画で紹介したホンマ製作所の薪ストーブは中が広いので、大きな薪を入れても良く燃えましたが、soomloom(スームルーム)はコンパクトなので、細い薪を入れたほうが良さそうです。

ホンマ製作所の薪ストーブを紹介した動画はこちら。

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

すっかり良い色になりましたよ。新品の輝きはなくなってしまいましたが、なかなかかっこいいストーブだったのでまた使ってみたいと思います。

《soomloom(スームルーム)薪ストーブのポイント》

  • 重厚感のある本格的な薪ストーブながら低価格
  • 専用のケース、灰かき棒付き
  • 組み立てカンタン
  • ネジ付きでしっかりと閉まる扉
  • 空気の取り入れ量を調整できる吸気口
  • 薪の量や火力を確認できる、微結晶耐熱ガラス窓
  • 天板の上で簡単な調理が可能
  • 太い薪はやや燃えにくいため、細めの薪を使うのがおすすめ

soomloom(スームルーム)の薪ストーブはこんな人におすすめ!

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

最後に、soomloom(スームルーム)の薪ストーブはどんな人におすすめなのかをまとめました。

soomloom(スームルーム)の薪ストーブはこんな人におすすめ!

  • コンパクトな薪ストーブを探している人
  • 1人~2人用の小さめのテントを使用する人
  • 見た目の高級感や重厚感を重視する人

あまり太い薪を入れなければ燃焼効率は良いと思いますが、大きなシェルターを使ったり、より暖かさを求めたりするのなら、ホンマ製作所の薪ストーブのほうが良さそうですね。

soomloom(スームルーム)コンパクトサイズなのに重厚感・高級感があって、太い薪はたくさんは入らないけれど、1人~2人で使うくらいのテントなら充分温められるんじゃないかと思いました。

soomloom(スームルーム)の薪ストーブで冬キャンプを楽しもう!

出典:Youtubeチャンネル「FUKU」より

soomloom(スームルーム)のコンパクトで本格的な薪ストーブ。低価格で手に入るのが嬉しいですね。実用性もあって少人数の冬キャンプにはおすすめなので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

▼Youtube動画はこちら

こちらの薪ストーブ記事もどうぞ

© ハピキャン