【台湾】四川坦々麺を台北で!女子ひとり旅にもおすすめ「KiKi麵noodle bar」

台湾の麺料理を食べてみたいけど、女子ひとり旅だとローカルすぎるお店は入りにくい……。そんな風に感じている人もたくさんいらっしゃると思います。そこでおすすめしたいのが、台北MRT信義安和駅近くにあるお店「KiKi麵noodle bar」。きれいな店舗で女性ひとり客も多く、何よりピリ辛汁なしの四川坦々麺がもちもちでクセになるおいしさなんです。

台北MRT信義安和駅近くで麺料理を「KiKi麵noodle bar」

今回紹介する「KiKi麵noodle bar」は、KiKi餐廳という四川料理のレストラングループが手掛ける麺屋さんです。台北MRT 信義安和駅2番出口から徒歩3分ほどと、アクセスも便利。

この会社が手掛けるインスタントラーメン「KiKi麺」はお土産にも人気で、店内でも販売されています。

和モダンな店内は女性一人でも利用しやすい

店内は明るく清潔感があり、台湾ながらも和モダンな雰囲気を感じます。テーブル席に加えてカウンター席もあり、女性一人でも利用しやすいです。箸やレンゲも消毒済みで安心。セルフサービスでレモン水が無料でいただけるのもうれしいところです。

豊富な麺料理の数々!小皿料理も充実

席に着いたらまずは注文票に記入します。メイン料理の汁なし麺各種に加え、スープ入りの麺やご飯ものもそろっています。価格は90元(約370円)からと意外とリーズナブル。小皿料理もいろいろあり、麺料理とセットでいただくのにおすすめです。

今回筆者は「川味擔擔麵(ピリ辛汁なしの四川坦々麺)」と「滷白菜(白菜の煮物)」を注文してみました。合計価格は140元(約575円)です。

川味擔擔麵(四川坦々麺)がほんのりピリ辛でクセになる!

注文してからしばらくすると料理が到着。ピリ辛汁なしの四川坦々麺(川味擔擔麵)は、よく混ぜてから食べて。とのことです。

ひとくちいただいてみると、もちもちでコシのある麺に濃厚な胡麻ソースと特製だれが絡み合いつつ、後からピリッとした辛さが追いかけてきます。豚ひき肉のジューシーさ、刻みネギのシャキシャキ感、粒々ピーナッツの食感もそれぞれが存在感を放ち、麺のおいしさを引き立てています。食べる手が止まらなくなる、クセになる味わいです。

滷白菜(白菜の煮物)は付け合わせにぴったり

続いては滷白菜(白菜の煮物)を。やわらかく煮込まれた白菜に、マッシュルームと油揚げの旨味が重なり、やさしい味わいながらも食べ応えがありました。パクチーの独特な味わいもアクセントに。麺だけだと野菜不足になりがちなので、副菜でこういった野菜ものをチョイスする注文スタイルはおすすめです。

台湾の麺屋さんはローカル感たっぷりなお店が多いのですが、ここ「KiKi麵noodle bar」はきれいで女性一人でも入店しやすい雰囲気が魅力。有名なインスタント麺を手がける会社が運営するお店なだけあって、麺そのものもおいしい! いつか台北にいらっしゃった時には、ぜひ寄ってみてくださいね。

KiKi麵noodle bar

住所:台北市大安區信義路四段186巷17號

[All photos by Yui Imai]

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