岸和田市長選は新人2名と現職の争い!1月30日投票 大阪府

1月23日に告示された岸和田市長選には、共産党が推薦する無所属新人の山田英子(やまだ・えいこ)氏(73)、大阪維新の会現職の永野耕平(ながの・こうへい)氏(43)、無所属新人の野口徹(のぐち・とおる)氏(72)の3名が立候補しました。投票は1月30日に行われます。

今回は永野市政の是非、行財政改革の進め方、教育環境の整備、新型コロナウイルス対策を進める中での経済活性化策などが争点と考えられます。

市民の声がとどく市政にチェンジし、魅力ある岸和田市を 山田氏

山田氏は岸和田市出身、大阪教育大学卒業。堺市立百舌鳥養護学校で教諭を37年間務めました。岸和田生活と健康を守る会会長を歴任しました。

山田氏は以下の政策を掲げました。

岸和田市長選挙 選挙公報

行財政改革、教育環境の整備、身を切る改革 さらに改革を続行したい 永野氏

永野氏は岸和田市出身、関西学院大学法学部政治学科卒業、大阪市立大学大学院経営学研究科前期博士課程卒業。公益社団法人岸和田青年会議所理事長を経て、2015年から大阪府議を1期務めました。2018年の岸和田市長選で初当選、今回は2期目を目指しての立候補となりました。

永野氏は以下の政策を掲げました。

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ディズニー関連施設を誘致し、衰退化している岸和田に夢を 野口氏

野口氏は岸和田市出身、近畿大学経済学部卒業。建設資材商社社員を経て、内装会社を設立し現在も経営しています。現在はまちづくり団体「岸和田ヤラカス会」代表も務めています。

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