岡山の企業「新型コロナがマイナス影響」8割

岡山県の企業の約8割が、新型コロナの事業へのマイナス影響を感じているものの、前の年よりは影響が和らいでいると感じています。

岡山経済同友会が2021年11月から12月にかけて会員企業などを対象にアンケート調査を行い、164の回答を得ました。新型コロナの事業への影響について「マイナスの影響がある」と回答したのは79.3%で、前年から8ポイントほど減少しています。

岡山経済同友会では調査した時点でのマイナスの影響は前の年より和らいでいると分析しています。

景気の現状と見通しについては、「回復に向けた動きがみられる」など上向きの回答が55.2%を占め、前年の25.9%を大きく上回りました。

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