まもなく節分!人気デパートでお披露目…今年の「恵方巻」は油淋鶏・プルコギ【札幌】

1月も後半に入り、そろそろ気になってきた方もいるのでは?
2月3日の節分といえば、太巻きずしを1本そのまま恵方に向いて無言で食べる「恵方巻」。

大丸札幌店では、2022年オススメの恵方巻がお披露目されました。今年はどんな恵方巻を食べようか迷っている方は必見です。

今年の恵方は北北西

そもそも恵方とは、福をつかさどる神様がいる方角という意味。
2022年の恵方は、北北西です。
今年の恵方の「北北西」を向いて恵方巻を"無言で食べる"と運気が上がるといわれています。

コロナ禍でさらに注目度アップ…今年は50種類も

すっかり定着してきた「恵方巻」。実は、コロナ禍でさらに注目を浴びてるんです。

大丸札幌店 恵方巻担当・成田辰徳さんによると「2021年の売り上げは10%増だった。無病息災の願掛けを含め、需要は高まっている」とのこと。

大丸札幌店では今年もさまざまな恵方巻がお披露目されました。

サーモンの捨てていた部位を具材にしてフードロスに配慮したSDGS巻や、すきやき風に味付けした道産黒毛和牛の恵方巻も。

そして、中札内産の鶏卵で作った玉子焼きを稲荷揚げで巻いた新商品。

2021年は40種類ほどでしたが、今年用意されたのは約50種類。前年より10種類も多くなったんです。

海鮮15種類・直径10センチの極太恵方巻も

こちらはなんと直径10cmの極太サイズでマグロ、タイ、サーモン、イクラなど海鮮を中心に15種類の具材が入った恵方巻です。
すごい太さの恵方巻! 海鮮を15種類も使っていて、お値段なんと3980円。
お味はというと…カズノコ、ウニまで入って本当に贅沢!口の中でいろいろな食感がはじけます。
北辰鮨の鎌田未来さんが「とっても作りづらい」と話すほど、具沢山で極太!
ゴージャスでご利益ありそうですね!

大丸札幌店では恵方巻が売れ残りフードロスにならないように、事前の予約を勧めています。予約の受け付けは2月1日までです。

*みんテレ1月20日OAのものです

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