アフリカネーションズカップ準々決勝が29日に行われ、カメルーンがガンビアと対戦。ブルキナファソがチュニジアとの一戦に臨んだ。
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ガンビア vs カメルーン
開催国優勝に向け初戦から高いモチベーションを維持するカメルーンは、スコアレスで折り返した後半開始間もない50分、コリンズ・ファイが右サイドからクロスを送りカルル・トコ・エカンビが頭で合わせて先制に成功。７分後にはエカンビが再びネットを揺らし、2-0でガンビアを下したカメルーンがベスト４進出を決めた。
ブルキナファソ vs チュニジア
グループステージを含め全ての試合が１点差以内と激闘を演じているブルキナファソ。今試合でも積極的な姿勢を見せ、強豪国チュニジアと互角に渡り合う。すると前半アディショナルタイム、抜け出した19歳ダンゴ・ワッタラが左足で流し込み、値千金の先取点をゲットする。終盤にワッタラが退場になるもブルキナファソが虎の子の１点を守り切り、チュニジアに競り勝つ大金星を挙げた。
