今回は「朝時間.jp」に関わるスタッフの朝の過ごし方や、心地よく過ごすための工夫、お気に入りアイテムなど、スタッフの朝時間についてご紹介します。
今回は、小学生のお子さんの育児と仕事に励む、早起きの編集部員 江口さんに話を聞いてみました。
プロフィール
編集部で働く一児の母。以前は夜型の仕事人間だったが、出産後は自然と朝型に。ここ数年は毎朝5時台に起床し、家族が起きる前に朝ラン→朝風呂を楽しむ。趣味はランニング、料理、お菓子作り、刺繍など。
ある日のタイムスケジュール
5:20
起床。ベッドメイク、床ワイパー、着替えなど
5:30
ランニング
6:15
入浴
6:45
メイク、洗濯
7:00
朝食作り、身支度、子供の世話
7:30
洗濯ものを干す
7:45
子供の見送り後、仕事スタート
13:00
ランチ・休憩（たまにランニングも）
18:00
仕事終了、夕食の用意、洗濯物を取り込む、子供の翌日の準備（宿題の答え合わせ、連絡帳、洋服ほか）
19:00
夕食・片づけ・洗濯物をたたむ
20:00
入浴
21:00
子供とおしゃべり、寝かしつけ
22:00～22:30
就寝
江口さんの朝のモットー
一歩踏み出せば、なんとかなる！
疲れてダルい、寒い（暑い）、やる気が出ない…など、いろんな朝があります。が、とにかく目が覚めたらベッドから出て、玄関を開ける。そして、一歩踏み出してみる。そうすると、体ってちゃんと走り始めるんですよね。もちろん、走りきった後の達成感はいつも以上！自分に勝ったそんな朝は、1日をハッピーな気持ちで始められます。
「まず一歩踏み出すべし。」これは、私が朝ランから学んだことのひとつです。普段の仕事にも活かしていますよ！
季節ごとに「コースター＆ドリンク（温度）」をチェンジ♪
編集部：朝ごはんについて教えてください。
江口さん：パンとゆで卵 or チーズ。あとは、娘からのリクエストでウインナーをソテーすることがあるかな…というくらいで、毎朝とてもシンプルなメニューです。パンはトーストかスティックパンで、1年じゅうほぼ同じ。
工夫しているのは、季節に合わせてコースターとドリンク（の温度）を変えること！パン皿は同じでも、グラスをマグカップに、レースのコースターを温かみのある素材のものに、冷たい牛乳をホットミルクにするだけで、温かさが出ますよね。
（お気に入のバターケース。コースターは手作りです）
娘にも季節感が身につけばいいなぁと思いながら、マイナーチェンジしています。私なりの食育です♪
心身も仕事も！「朝ラン」がやめられない理由
編集部：朝のランニングについて教えてください。
（愛用しているナイキのランニングシューズ）
江口さん：昔から運動は好きで、30代の頃は週末に走っていました。出産してからはとにかく忙しく、ランニングからも運動からもすっかり離れていたのですが、コロナ禍でテレワーク勤務になったとき、運動不足解消のために再開しました。雨や雪の日、そして、怪我をしている時以外は、毎朝8キロ、週末は10キロほど、公園や大通りを走っています。
走る時間を朝にしたのは、「小さな子供がいて、昼間はずっと仕事…それなら、家族が寝ている時間に走ればいけるんじゃ？」というシンプルな理由から。また、好きとはいってもやっぱり運動はしんどいものなので、朝1番にしんどいことを済ませておけば、あとは楽に過ごせるから、というのもありますね。
（日の出の時間に合わせて走ることも）
脚にしっかり筋肉がついて、痩せるというよりたくましさが出たと思うのですが、走っていると全く風邪をひかないし、肩こりと無縁になるし、体調も安定するしと、体にいいことばっかり。また、脳がすっきり整理できる、アイデアが浮かびやすい、自信がつくなど、心や仕事面でのメリットも強く感じています。
さらに、ウェアやシューズ選びの楽しさも！シューズを変えるだけでペースが早くなるなど、新しい発見もたくさんあります。
こんなにたくさんの魅力があるからこそ、2年近く続けられていると思いますし、これからも末永く続けていきたいと思う、大事なモーニングルーティンです。
朝を気持ちよく過ごすには「仕込み」が大切♪
編集部：心地よく、自分らしい朝を過ごすために工夫していることを教えてください。
江口さん：寝る前の片づけ習慣です。キッチンのシンク、リビングのテーブルや床、ソファの上に余計なモノがない状態にしてから寝るようにしています。心地よい朝のための「仕込み」ですね。
朝は床にワイパーをかけて、1日をスッキリとスタート。どちらも数分でできてしまうことですが、効果はそれ以上！
ちなみに、ワイパーかけに使うシートは、セブン-イレブンの「フロア用お掃除シート」ウェットタイプがお気に入りです。厚みがあって使い心地がよく、「あ、最後の1枚！」というときもすぐ買いに行けるので便利ですよ♪
朝のお気に入りアイテム
カリタの銅製のポット
注ぎ口がとっても細いので、コーヒーを淹れるとき、狙ったポイントにちょうどよく注げます。少しずつ注げるので、豆のふくらみが最後まで崩れない。このポットのおかげで、素人の私でもおいしいコーヒーが淹れられます。
（この注ぎ口の細さが特徴です！）
ポットにしてはちょっとお高めですが、素人の私でも毎朝おいしいコーヒーが楽しめるという意味では、コスパは抜群。コーヒー好きさんには強くおすすめしたい逸品です。喫茶店のマスター気分も味わえますよ！（笑）
カリタ Kalita コーヒーポット ドリップ式専用 銅 900ml
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スタッフ随一の早起き江口さん。「朝一番にしんどいことを済ませると、あとはラク」とってもストイックです。
料理上手なので朝食も色々作っているのかなと思っていましたが、朝は意外にシンプル。メリハリを効かせた上手な時間の使い方ですね。一方で、器などで季節感を楽しんでいるこだわりが素敵でした。
