大きなチャンスをゲットしたふぉ~ゆ~・越岡裕貴

ジャニーズ事務所所属のユニット・ふぉ~ゆ~の越岡裕貴が、映画「まくをおろすな!」(清水順二監督、来年公開予定)で映画デビュー&初主演を飾ることを、各メディアが報じた。

記事によると、江戸で起こった大事件や実在の人物たちを新解釈で結び付け、新たな歴史ストーリーとして描いた舞台「のべつまくなし」と「のべつまくなし・改」を映画版にアレンジ。

歌あり、ダンスあり、笑いあり、涙ありの超デラックスミュージカル時代活劇。越岡のほか、事務所の後輩の室龍太、高田翔、寺西拓人、原嘉孝も出演する。

2月にクランクイン予定だというが、越岡は、「映画未経験なので、周りのすてきな共演者の皆様から色々吸収して一人でも多くの方に楽しんでもらえるような、そして勇気付けられるような作品になるよう全力で励みたい」と意気込みのコメントを寄せたという。越岡は1998年11月にジャニーズに入所。同期はいずれもすでにグループのメンバーとしてデビューしている亀梨和也、中丸雄一、増田貴久、藤ヶ谷太輔、塚田僚一。

ジャニーズJr.内ユニット・B.B.B.、A.B.C.、M.A.D.のメンバーとして活動し、2011年4月からはふぉ~ゆ~のメンバーとして、主に舞台を中心に活動している。

2020年、メンバーの松崎祐介と「おつゆ」を結成し、M-1グランプリ2020に出場。1回戦をグループ2位で突破したが2回戦で敗退した。

昨年、舞台「This is 大奥」で初の単独主演を務めていた。

「舞台主演に続いて映画主演。今後、ジャニーズが越岡を俳優としてプッシュするという意向なのでは。主演映画が大勝負になりそうだ」(芸能記者)

遅咲きでソロ俳優としてのブレイクもありそうだ。

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