患者向けスマホアプリ「MyHospital」、神奈川県のクリニックが初導入

会計待ちの時間短縮などを支援

株式会社プラスメディは、2022年1月28日、同社の患者向けスマートフォンアプリ『MyHospital』が神奈川県のクリニックに導入されると発表しました。

『MyHospital』は、会計情報などを患者のスマートフォンに表示することで、会計待ちの時間短縮などを支援するアプリです。同アプリにとって今回の導入は、神奈川県およびクリニックにおける初の事例となっています。

院内滞在時間短縮や「密」の回避を図る

『MyHospital』は、検査結果や処方箋情報、また待合順番情報や会計情報などを、患者のスマートフォンに表示できるアプリです。クレジットカード情報を登録すると「後払い会計機能」も利用でき、待合順番通知機能と組み合わせて会計待ちの時間短縮も可能になります。

情報の表示に際しては、医療機関側で活用されている電子カルテシステムや医事システムなどと連携。医療機関側は、独自に最適な機能を選択/構成することも可能です。コロナ禍の最中において、患者の院内滞在時間短縮や「密」の回避を図ることもできます。

横浜市のクリニックが導入

今回『MyHospital』が導入されるのは、神奈川県横浜市に立地するクリニック「医療法人社団 やまびこ 本院 新横浜整形外科リウマチ科」です。同院は、患者の滞在時間を短くすることで感染リスクを下げるべく、同アプリの導入を決定。会計待ち時間の解消にも取り組むとしています。

なお同院での『MyHospital』導入は、同年2月15日より実施されます。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社プラスメディ

神奈川県初導入およびクリニック初導入! 患者向けスマホアプリ『MyHospital』導入について – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd

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