銚子電鉄 運休していた列車の運転を再開

銚子電鉄は、1月24日(月)に発生した車両故障により、1編成での運行を行っていましたが、車両の修理が完了し、安全走行に支障がないことを確認したため、2月2日(水)から2編成での運行をいたします。この運行により、下り列車は、仲ノ町6時53分発~外川7時13分着の列車と、銚子7時42分発~外川8時4分着の運行が再開します。また、上り列車は、外川7時16分発~銚子7時35分着の列車と、外川8時10分発~銚子8時29分着の列車が再開します。

今回修理した車両は「2000系2002編成」であり、1962年に京王電鉄が導入し、その後伊予鉄道を経て銚子電鉄が購入した車両です。今回の故障はモーター部分の故障でしたが、伊予電鉄や京王電鉄などから、代替部品の提供や技術的サポートを受け、無事に復旧することができました。

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