新潟県三条市の小学校で新たに児童11人が新型コロナウイルスに感染

新潟県三条市は1日、市立嵐南小学校で新たに児童11人が新型コロナウイルスに感染していることが31日に判明したと発表した。

同校では28日に児童1人の陽性が判明し、29日から31日まで休校したが、29日から30日にかけて新たに児童3人と教職員1人の陽性が判明している。

今回新たに陽性と確認された児童については、30日に児童3人が発熱、医療機関でPCR検査を実施し31日に3人の陽性が判明。また、28日に陽性が判明した児童と接触した可能性のある児童および教職員に実施したPCR検査で、児童5人の陽性が判明。加えて、発熱などのあった児童3人がそれぞれ医療機関を受診し、抗原検査の結果、陽性が判明した。

今後の対応については、1月29日から31日までに陽性が判明した児童と接触の可能性のある児童および教職員に対して、2月1、2日にPCR検査を実施するという。

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