「1票の格差」が最大2・08倍だった昨年10月の衆院選は憲法が求める投票価値の平等に反するとして、弁護士グループが四国4県の11選挙区の選挙無効を求めた訴訟の判決で、高松高裁(神山隆一裁判長)は1日、違憲状態と判断した。無効請求は棄却した。
昨年衆院選「違憲状態」 無効請求は棄却、高松高裁
- Published
- 2022/02/01 18:14 (JST)
「1票の格差」が最大2・08倍だった昨年10月の衆院選は憲法が求める投票価値の平等に反するとして、弁護士グループが四国4県の11選挙区の選挙無効を求めた訴訟の判決で、高松高裁(神山隆一裁判長)は1日、違憲状態と判断した。無効請求は棄却した。
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