横浜DeNAの春季キャンプは1日、沖縄県宜野湾市のアトムホームスタジアム宜野湾で始まった。1軍メンバーの選手は午前10時から練習を開始し、一部の若手は午後6時ごろまでグラウンドなどで汗を流した。
投手陣はエース今永や守護神復帰を期す山崎、ドラフト4位の三浦(法大)らが新設されたブルペンに入った。三浦監督は、3日までの第1クールは直球のみでの投球練習を指示。「何かを変えていかないといけない。ストレートあっての変化球なので、まずは真っすぐを仕上げることを意識してもらう」と意図を明かした。
新任の石井野手総合コーチは打撃投手も務めるなど、野手陣の指導に精力的に動き回った。