日本代表がリベンジ完遂!南野&伊東のアベック弾でサウジアラビアを2発撃破

 FIFAカタールワールドカップアジア最終予選グループB第7節が1日に開催され、日本代表がサウジアラビアと激突した。

伊東純也が3戦連続弾!日本代表が2発で中国を粉砕し予選4連勝

 直近の中国戦で確実に勝ち点を積み上げ、W杯本戦出場に近づいた森保ジャパン。今試合では、前回対戦で敗れたサウジアラビア相手に牙を剥く。ポイント獲得を最優先とするサウジアラビアに巧みに時間を使われるものの、集中を切らさず右サイドを駆け抜けた伊東純也がペナルティエリア右脇からクロスを供給。大迫勇也がスルーすると、最後は南野拓実が左足で流し込み、日本が貴重な先制点をゲットする。

 リードしてゲームを折り返した日本は、後半開始早々50分に長友佑都が球際で競ったボールが伊東に渡ると、ペナルティエリア内から豪快に右足を振り抜く。強烈なシュートはゴール左上隅に突き刺さり、ビューティフルゴールでリードを広げる。その後は選手を入れ替えながら高いインテンシティを保ち、2-0で日本がサウジアラビアにリベンジを果たし、W杯予選5連勝を成し遂げた。

南野&伊東のアベック弾でサウジアラビアを撃破 Photo Kaz Photography

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