マンチェスター・ユナイテッドのメイソン・グリーンウッドが、性的暴行と殺害予告の疑いで再逮捕された。
20歳グリーンウッドは先月、女性がInstagramに暴力を主張する動画が投稿されたことで、レイプと暴行の容疑で逮捕される。するとグレーター・マンチェスター警察の捜査の結果、性的暴行と殺害脅迫の疑いも確認され勾留延長が決定した。グレーター・マンチェスター警察は声明で、「女性に対するレイプと暴行の疑いで逮捕された20代男性と話を続けるために、勾留期間の延長が許可された」と発表。「これまでの捜査の結果、彼は性的暴行と殺人予告の疑いで再逮捕された。捜査は継続中で、被害者には引き続き専門家のサポートが提供される」と伝えている。
またグリーンウッドの逮捕を受け、パートナーシップ契約を結んでいた『ナイキ』は関係停止、さらにEAスポーツが開発するサッカーゲーム『FIFA 22』は同選手をゲーム上から削除したと発表。同ゲームの広報担当は、「グリーンウッドはゲーム内から削除され、パックやアルティメットドラフトの登場が停止される」と伝え、『ナイキ』は「私たちは不穏な疑惑を深く懸念し、密接に状況を監視していく」と述べている。
