研修はコロナ禍により昨年に続き「eラーニング形式」で実施
日本学生野球協会は2日、学生野球の指導者となるために必要な2021年度の「学生野球資格回復」で認定された計145人をホームページで発表した。日米通算170勝を挙げ昨季限りで現役を引退した松坂大輔氏、日本ハムで11年間の現役生活を終えた斎藤佑樹氏らが認定された。
学生野球資格研修は昨年に続き、新型コロナウイルスの影響でオンライン上による「eラーニング形式」で実施。昨年12月1日~14日にプロ研修、15日~28日に学生野球研修が行われていた。
ほかにも元ロッテ監督の伊東勉氏や、元広島監督の野村謙二郎氏らが資格を回復した。
【表】2021年度、学生野球資格回復者(NPB出身者)一覧
【表】2021年度、学生野球資格回復者(NPB出身者)一覧 signature
(Full-Count編集部)