KADOKAWAは２日、公式ユーチューブチャンネル「ＫADOKAWAAnimeChannel」登録者の200万人突破を記念し、５日から３月４日まで人気アニメ映画４作品を各１週間限定で無料公開する「KADOKAWAアニメ映画祭」を開催すると発表した。「ストライクウィッチーズ劇場版」(2012年)を５日から１１日まで、「劇場版デート・ア・ライブ万由里ジャッジメント」(2015年)を１２日から１８日まで、「劇場版総集編オーバーロード不死者の王」(2017年)を１９日から２５日まで、「劇場版総集編オーバーロード漆黒の英雄」(2017年)を２６日から３月４日まで公開する。
これを受け、各作品のメーンキャラクターを演じた声優陣がコメントを発表した。
「劇場版総集編オーバーロード」でアインズ役の日野聡は「僕にとって『オーバーロード』はとても大切な作品で、最初に演じさせて頂いたドラマCDから、アニメシリーズ、劇場版と大きく展開されて来ました。おかげ様で今年はアニメ4期の放送もございます。是非この機会に、アニメ『オーバーロード』の歴史を振り返って楽しんで頂ければと思います。喝采せよ、そしてナザリックの力に刮目せよ！」と、アルベド役の原由実は「守護者たちも沢山活躍しているお話なのでとても嬉しいです。舞台挨拶では、オバロファンの皆さんの前でアルベドのセリフを披露したり、思い出話ができたり、とても楽しかったです。アニメから劇場版になるということで、追加でアフレコさせていただいたところもあって、アニメとの違いも楽しんでいただけるのではないかなと思います。そして今後放送される『オーバーロードⅣ』ですが、めちゃくちゃ面白いです！！！アルベド的にも楽しくアフレコさせていただきました。ぜひ放送をご覧ください」と談話を寄せた。
「劇場版デート・ア・ライブ万由里ジャッジメント」で五河士道を演じた島﨑信長は「プレミア公開されるということで、より多くの方に作品を楽しんでもらえる機会を頂けたこと、とても嬉しく思います。2022年4月からは、なんとTVアニメ4期となります『デート・ア・ライブⅣ』も放送されます。どうかこれからも『デート・ア・ライブ』をいっぱい愛していただけたら幸いです。さあ、俺たちの戦争-デート-を続けようぜ！」と、夜刀神十香役の井上麻里奈は「当時劇場版の収録という事できっと深夜までかかるんじゃないかと物凄く気合いをいれてアフレコに臨んだのですが、とても順調に進行し夕方には終わってしまった事を覚えています。劇場版の為のオリジナルキャラクターも楽しんで頂きつつ、原作ファンだったら絶対に喜んでくれる『デート・ア・ライブ』らしい要素満載の作品だったと思います。アニメは今4期を控えており、ここまで作品を続けさせて頂けて幸せです。ここまで来たら原作最後まで走り抜けたいです！」と意気込みを示した。
「ストライクウィッチーズ劇場版」で宮藤芳佳役を務めた福圓美里は「またたくさんの方にご覧いただける機会が出来てとても嬉しいです。公開されたのは、もう10年も前になるんですね。劇場版はウィッチーズシリーズの中でも特に印象に残っていて、私にとっても大切な作品です。たくさん舞台挨拶回ったり、映画館にお客さんとして観に行ったり…思い出がたくさんあります。宮藤のどこまでも絶対に諦めない仲間を想う姿に、皆様が少しでも元気になってくださったら幸いです」と、ヴァージニア・ロバートソン役の鳴海まいは「もう何度も見返して、何度も笑って、何度も涙している作品です。登場するウィッチ達それぞれの想いが垣間見えるのはもちろん、芳佳ちゃんの勇気ある行動や迫力満点の戦闘シーンには、最後の最後までハラハラドキドキしながら見ていました。ストライクウィッチーズのカッコよさ、可愛さ、面白さがすべて詰まった感動の一作と言っても過言ではありません… ！！ストライクウィッチーズが大好きな方も、まだ見たことのない方も、ウィッチの世界に触れながら一緒に楽しみましょう！」とコメントした。
（よろず～ニュース編集部）
