【DeNA】入江、三上らがブルペン入り 主将・佐野は一塁で守備練習

ファーストミットでノックを受ける佐野=アトムホームスタジアム宜野湾

 横浜DeNAの春季キャンプ第1クール第2日は2日、沖縄県宜野湾市のアトムホームスタジアム宜野湾で行われ、急きょ1軍スタートとなった2年目の入江やベテランの三上、田中健がブルペンに入った。

 野手陣では、主将佐野が2日連続で一塁の守備位置に就いてノックを受けた。午後から雨が強くなったため、選手は室内練習場で汗を流した。

 新たに青山ヘッドコーチらの新型コロナウイルス感染が発表された。三浦監督は「こればかりは臨機応変にやっていくしかない。スタッフの方がいろいろ動き回ってくれている。そのおかげで2日目もいい練習ができた」と話した。(曇りのち雨、気温20度、観衆150人)

© 株式会社神奈川新聞社