県22年度予算案、6400億円規模 河野県政最大

 河野知事3期目の最終年となる2022年度の県の一般会計当初予算案総額が6400億円規模となり、11年から始まった河野県政で最大となる見通しであることが2日、複数の関係者への取材で分かった。国の交付金を活用した新型コロナウイルス対策の医療体制強化や経済回復策のほか、国土強靱(きょうじん)化対策などが総額を押し上げるとみられる。

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