奈良県奈良市の三条通にオープンした、「わらびもち」と「わらびもちドリンク」のお店。

オーナーの藤井さんは
「コロナ禍で寂しくなってしまった奈良の町を、観光のお供になる和スイーツで元気にしたいと思ってオープンしました。」と話す。

この美味しさを広めたいと惚れ込んだのが『甘味処　鎌倉』のわらびもち。
ぷるっもちっとした食感と、つるんとしたのどごし。
きなこ本来のやさしい甘みで、人々をとりこに。

ドリンク＆スイーツのわらび餅ドリンク

わらびもちドリンク　500円（税込）～

「贅沢苺ミルク」や「浅川園の抹茶」、「冬季限定　濃厚生チョコレート」などのドリンクメニュー。

「贅沢苺ヨーグルト」には、新鮮な生乳からできている「ヤスダヨーグルト」を使用しており、いちごの酸味と濃厚なヨーグルトが混ざり合う。
そこに、細かくカットされたもちもち食感のわらびもちが。

噛まずにスルスルと飲みこめるわらび餅ドリンクもあるが、『甘味処鎌倉』のわらび餅はもっちりとして細かいながらも存在感抜群。
ドリンクでありながら、しっかりスイーツとしても楽しめるのがうれしい。

新潟県の『浅川園』の抹茶を使用したドリンク。
香り高く、飲みやすいのが特徴。
わらび餅×抹茶の和を追求した一杯だ。

こちらは冬季限定のチョコレートドリンク。
チョコレートのしっかりとした甘さがありながらも、後味はすっと心地よく抜けていくので飽きることなく飲み進められちゃう！
甘いもの好き、チョコレート好きには是非味わって欲しいドリンク。

一つひとつが大きめにカットされたわらび餅。
「なんだか懐かしい」と購入される方や、「また食べたくなっちゃって」とリピートする方が多いのだそう。
別売りの黒蜜をかけると、深い甘みが合わさってさらにおいしく。

リーズナブルでお土産にもぴったり。

奈良市散策の際には、片手に鹿せんべい、片手にわらび餅ドリンクがこれからのスタンダードになるかも？