幻のラリージャパンも収録した『WRC10 FIA世界ラリー選手権』Switch版は4月22日発売

 サングーは2月2日、WRC世界ラリー選手権の魅力を体験できるラリーレーシングゲームの最新作『WRC10 FIA世界ラリー選手権』のNintendo Switch版を4月22日に発売すると発表した。

 すでに発売されているPlayStation4/5(PS4/PS5)版に続き、Switch版の今春リリースがアナウンスされていた今作は、WRC50周年記念のアニバーサリータイトルとなる。
 
 これにともないゲーム内では2021年シーズンのWRC参戦車両だけでなく、ランチア・ストラトスやスバル・インプレッサWRC、トヨタ・セリカGT-FOUR、ミツビシ・ランサーエボリューションVなどラリーファンの記憶に残る歴史的な名車も20台以上収録された。

 また“50周年記念モード”が新たに実装され、1973年のアクロポリス(ギリシャ)や1993年のサファリ(ケニア)といった伝説のラリーに、当時のマシンで挑戦することが可能となっている。

■愛知・岐阜で開催予定だった『ラリージャパン2021』を収録

 本流の最新ラリーゲームとしては、WRカーのラストイヤーとなった2021年シーズンが完全収録され、追加されたエストニア、クロアチア、ベルギー、スペインの4つのラリーと、新型コロナウイルス感染拡大の影響で残念ながら中止となったラリージャパンなどを舞台にプレイが可能に。パッケージに描かれたトヨタ・ヤリスWRCはもちろん、ヒュンダイi20クーペWRCやフォード・フィエスタWRC、その他WRC2、ジュニアWRCカテゴリーの車両までドライブすることができる。

 3つのトレーニングモードの採用や、助手席からドライバーをナビゲートするコドライバーの音声が日本語化されるなど、さまざまな要素の追加でより遊びやすくなった『WRC10 FIA世界ラリー選手権』のNintendo Switch版。発売日は4月22日(金)、価格は税抜5200円(税込5720円)となっている。

■商品概要

タイトル:WRC10 FIA世界ラリー選手権
発売時期:2022年4月22日(金)
価格:5,200円(税別)
ジャンル:ラリーレーシング
対応機種:Nintendo Switch
CERO:A(全年齢対象)
対応言語:
 【テキスト】日本語、英語、中国語(繁体字・簡体字)
 【ボイス】日本語、英語
プレイ人数:オフライン1人/オンライン最大8人
※オンライン機能はアップデートにて実装予定
発売元:株式会社3goo
製品紹介ページ:https://www.3goo.co.jp/product/wrc-10/

Nintendo Switch版『WRC10 FIA世界ラリー選手権』
ランチア・ストラトス
スバル・インプレッサWRC
トヨタ・セリカGT-FOUR
ミツビシ・ランサーエボリューションV
ヒュンダイi20クーペWRC(トレーニングモード)
トヨタ・ヤリスWRC(ラリージャパン)

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