リヨンのジャン＝ミシェル・オラス会長は、アーセナルのアレクサンドル・ラカゼットの復帰を示唆した。
今季いっぱいで契約満了のラカゼット…アルテタ監督が去就に言及「どんな事も起こり得る」
2017年にリヨンからアーセナルに加入したラカゼットは、今シーズンいっぱいで契約満了となり現在は他クラブとの自由交渉が可能に。延長の話し合いは行われているものの締結までには至らず、昨年にミケル・アルテタ監督は「何が最良の選択肢か見極めなければならない。将来はどんな事でも起こり得る」と伝えていた。そんな中オラス会長はタンギ・ヌドンベレのお披露目会に出席し、「ラカゼットはクラブの象徴で、私たちにとって興味のある選手だ」と言及。「これは新SDがもたらしたアイデアの一部だ。私の感覚では、ベンゼマよりもラカゼットの方が身近に感じる」と語っている。
