沖縄県は3日、新型コロナウイルスの陽性を新たに652人（前日784人）確認したと発表した。感染者は、前週木曜日の1100人より減り、10日連続で前週の同じ曜日を下回った。累計は8万4979人。
米軍関係者の新規陽性者は49人との報告があった。累計は9831人。
【ひと目で分かる】沖縄のコロナ感染状況
前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は401.92で全国12位。全国平均は442.56まで上昇し、沖縄の水準を上回った。1位は東京都の832.67、2位は大阪府で775.35、3位は京都府の633.82。
病床使用率は65.1％（前日67.0％）、重症者用の病床使用率は前日と同じ31.0％。
入院調整中の患者は943人（前日1094人）、宿泊施設療養中は464人（同466人）、自宅療養中は5312人（同5462人）、入院中は419人（前日429人）で、そのうち重症は4人（前日5人）だった。療養中の患者の合計は7150人（同7463人）で緩やかに減少が続いている。（いずれも速報値）
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