マイナス19℃でのW杯予選、「シャツがバキバキに凍る」珍映像が話題

先日行われたワールドカップ予選のアメリカ対ホンジュラスは、異例の気温の中で行われた。

会場となったアメリカ中西部にミネソタはなんと気温がマイナス19℃に達し、亜熱帯気候の国であるホンジュラスの選手は非常に厳しい戦いに直面した。

『Daily Mail』などの報道によれば、ホンジュラスのGKルイス・ロペスとFWのロメル・キオトが低体温症のために交代を余儀なくされ、点滴での治療を受けなければならなくなった。

3-0とアメリカの勝利で終わったあと、ホンジュラスの監督は「サッカーはこのような状況で続けられるべきではない。選手はみな治療を受け、一部は点滴まで必要とした」と激怒したという。

その試合前、テレビの放送ではガッチガチに凍っているシャツが…。

【動画】叩いても割れない凍ったシャツ

アメリカでは今回全国的に寒波が訪れ、複数の州で緊急事態宣言が出されるほどの被害をもたらしたという。

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