暴行＆レイプ＆殺害脅迫のグリーンウッド、クラブが「ユニフォーム交換」に応じる

先日、18歳の女性に対して暴行、レイプ、そして殺害の脅迫を行ったとして逮捕されたメイソン・グリーンウッド。

所属しているマンチェスター・ユナイテッドは即座に彼をチームから除外し、調査が終了するまでは一切の活動を認めないと発表した。

さらにイングランド代表チームのギャレス・サウスゲイト監督も、「すべての法的手続きが終了するまで選考の対象とはしない」と宣言している。

グリーンウッドは2020年9月に行われたアイスランドとの試合に向けた遠征中、フィル・フォーデンとともにホテルへ女性を連れ込むという騒動を起こしていた。

フィル・フォーデンは後に代表へと復帰しているが、グリーンウッドはサウスゲイト監督から招集を受けていない状況だった。

そして今回『Daily Mail』などが伝えたところによれば、マンチェスター・ユナイテッドは「グリーンウッドの名前が入ったユニフォームを無償で交換する」ことにしたとのこと。

もともと月曜日の段階でグリーンウッドに関するグッズの全てをショップから取り下げており、多くのサポーターから返品の要請があったようだ。

そのためグリーンウッドのユニフォームを持っているサポーターには「無償で別の選手の名前が入ったものに交換する」という対応をするという。