GTワールドチャレンジ・アジアのジャパンカップに挑むD’station Racingが参戦体制を発表

 2月4日、D’station Racingは2022年から『ジャパンカップ』が開催されるGTワールドチャレンジ・アジアの参戦体制を発表した。すでに主催するSROモータースポーツ・グループからチームの参戦は明らかにされているが、改めてその体制が明らかになった。

 D’station Racingはすでに開幕が間近に迫るアジアン・ル・マン・シリーズをはじめ、WEC世界耐久選手権、スーパー耐久への参戦も発表。さらにGTワールドチャレンジ・アジアのジャパンカップにもアストンマーティン・バンテージAMR GT3を投入する。

 ドライバーは、WEC、スーパー耐久にも挑む星野敏と藤井誠暢のふたり。以心伝心でスピードも文句なしのコンビだ。星野はGTワールドチャレンジ・アジアに参戦の経験もあり、有力な優勝候補の1台と言えそうだ。

D’station Racing 2022年GTワールドチャレンジ・アジア参戦体制
チームオーナー:星野敏
チーム総監督:佐々木主浩
メンテナンス:D’station Racing
テクニカルサポート:アストンマーティン・レーシング

クラス:GT3
ゼッケン:TBC
車両:アストンマーティン・バンテージAMR GT3
マシン名:D’station Vantage GT3
ドライバー:星野敏/藤井誠暢

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