グラフィック社は、 書籍『吉富昭仁 キャラクタースケッチ 10Years』を、 2022年2月に発売。 最大200万以上再生、 アベレージ約20万再生！ YouTubeチャンネル「AKIHITO YOSHITOMI」のドローイング動画で人気のマンガ家・吉富昭仁。 緻密な筆致と、 少女たちの描写、 そして描くスピードの速さが人気。 その背景にあったのは、 日々練習や息抜きとして描いてきた膨大なスケッチ。 鉛筆や色鉛筆、 つけペン、 ミリペン、 筆ペン、 デジタルなど画材を問わず常に描き続けている。しかもスケッチと思えない、 もはや完成原稿の域に達しているものも……。 それらの膨大な紙の中から、 主にキャラクターを扱った作品を抜粋。 描いた日付や画材と共に綴ったスケッチ集。
ドローイングプロセスを追ったメイキングや、 ドローイング練習の極意を聞いたインタビューも掲載。 10年以上に渡り日々描きためたキャラクタースケッチを、 ぜひチェック。
こちらは吉富のYouTubeチャンネル「AKIHITO YOSHITOMI」で人気のラクガキ動画。 原稿の合間に息抜きで描いたたという「謎の二人乗りコックピット」。 ミリペンのカリカリ音が心地良いこのお絵描き動画、 再生回数はなんと驚異の139万回。 描くスピードも緻密さもラクガキっていうレベルではない。完成したイラストはぜひ本書でじっくり楽しもう。
吉富昭仁（ヨシトミ・アキヒト）
1988年コンピューターゲーム情報誌『コンプティーク』に連載されたSF小説『パンゲア』の挿絵でデビュー。 その後、 『ソーサリアン』シリーズの描き下ろしコミックを経て、 『コミックコンプティーク』（後に改題して『コミックコンプ』）誌上で『ローンナイト』の連載を開始。 1996年から『電撃コミックガオ！』で『EAT-MAN』の連載を開始。 『RAY』『BLUE DROP』『地球の放課後』『スクール人魚』などの多くの作品を手がけ、 2022年現在『チャンピオンRED』にて『24区の花子さん』、 『ふらっとヒーローズ』で『今日から未来』、 『Nemuki＋』で『迷宮日和』を連載中。 YouTubeでAKIHITO YOSHITOMIとして発表している作画動画が国内外で好評。
