米ソニー・ピクチャーズが展開する『スパイダーマン』シリーズのスピンオフ映画『マダム・ウェブ(原題)』の主演として、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015年〜2018年)のダコタ・ジョンソンと出演交渉中であることが明らかになった。米Deadline誌が報じている。
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米ソニー・ピクチャーズ初の女性ヒーローが誕生するかもしれない。米ソニー・ピクチャーズが手がけるトム・ホランド主演『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が映画史上6番目の興行収入を記録し大躍進を遂げている現在、同社は「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース」の世界観をさらに広げるべく、2020年5月にはスパイダーマンのコミックに登場するマダム・ウェブを主人公にしたスピンオフ映画の製作を発表していた。
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このたび米Deadlineは、ソニー・ピクチャーズが主人公のマダム・ウェブ役として『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のダコタ・ジョンソンと出演交渉中と報じた。スパイダーマンの救世主である女性ヒーローの映画化にあたり、『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』(2021年)のエイミー・アダムスや『ワイルド・スピード』シリーズ(2001年〜)のシャーリーズ・セロンといった女優の名が候補に挙がっていた。
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本作の監督は「Marvel ザ・ディフェンダーズ 」(2017年〜)のS・J・クラークソンがつとめることが明らかになっている。コミックに登場するマダム・ウェブ/カサンドラ・ウェブは、透視能力などの超能力を持つ盲目の老女であり、スパイダーマンのピンチを何度も救ってくれている救世主。しかし、彼女の孫たちはスパイダーマンのヴィランであるスパイダーウーマンとして活躍しているために、本作ではどのようなストーリーが描かれるのか、現在30代のジョンソンが老女を演じることになるのか注目を集めている。
『マダム・ウェブ(原題)』の公開日は未定。続報に期待したい。
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