村井宮城県知事 大規模接種センターで3回目ワクチン接種 県民にモデルナ製の活用を呼び掛け 

宮城県内では、ファイザー製のワクチンに希望が集中する動きもみられます。4日に3回目接種を終えた村井知事は、県民に対しモデルナ製の接種を呼び掛けました。

モデルナ製のワクチンを使用している大規模接種センターで、4日に3回目の接種を終えた村井知事は、県民に対しモデルナ製の安全性をPRしました。

村井知事「宮城県にある全体の量のうちの6割はモデルナ社製のワクチンなので、積極的にそちらのワクチンを打っていただきたい。安全性については専門医が全く問題ないと言っているので、安心して接種していただきたい」

大規模接種センターでは1日最大5000人に対してワクチン接種が可能ですが、7日以降の予約に1日1000人程度の空きがあるということです。

大規模接種センターでは、事前予約が無くても接種券と身分証明書があれば接種が受けられます。

また、4日からは11日以降の予約についても受け付けが始まっています。

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