鈴鹿央士と伊原六花が就活生を応援!

NHKでは、就職活動をする学生にエールを送り、確かな情報を届ける「NHK就活生応援キャンペーン」を2022年も実施。新型コロナの影響で変化する23年卒の就活最新情報はもちろん、各界で活躍する「先輩」に仕事のやりがいを聞く「教えて先輩!」、地方での就活や多様な働き方について就活生目線で取材し回答する「就活のギモン」など、さまざまなコンテンツをテレビ、WEBサイト、SNSで幅広く発信。悩みを抱える就活生の心に寄り添っていく。

NHK総合の2月21日からは、就活生を応援する5分番組「コワくない。就活」(月~木曜午後11:30、2月21日の週のみ月、火、木、金曜)を放送。先輩の本音トークや明日から役立つノウハウまで、就活をテーマに多彩な番組を届ける。21日の週は、「地方就活」と「地方で働くこと」について実体験に基づくリアルな情報を伝える「先輩、地方で働くってありですか?」、28日からは、実際に内定を勝ち取った新人社員たちのリアルなES(エントリーシート)を公開する「私のESどこがささったの?」を放送。

さらに、3月7日からは「先輩、地方で働くってありですか?」の東北編を、14日からはNHK公式サイト「大学生とつくる就活応援ニュ-スゼミ」で人気連載中の「教えて先輩」を番組化。悩んでいる就活生に、さまざまな業界で働く“先輩”たちがアドバイスをおくる。そして、21日からは、実際に社会に出ている女性社員たちの実態を調査する「OGに聞きました(仮)」をオンエア。

また、就活生と同世代の鈴鹿央士と伊原六花のダブル主演で、一人一人の多様性も認めながら自分らしい就活をしようと呼びかける1分のミニ動画を、2月中旬から随時放送する。

鈴鹿は「僕は大学4年生にあたる年齢で、地元の友達とSNSで週に3~4回連絡を取っているんです。そこで『就活どう?』と友達が話すのを聞いていました。就職先が決まった時の解放感とか、『これから頑張ろう』という前向きな思いを近くで感じていたから、そういう感情を表現しようと思いました」と身近な人たちの話を聞きながら番組に参加したことを明かす。

そして、「好きなことをやれれば、一番です。“お金を稼ぐために働いている”という見方ではなく、“自分がやりたいことをやってお金がもらえる”と考えた時に、大人っていいなと思います。就活は本当にやりたいことを探す期間でもあると思います。それが見つかったら、その道に向かって妥協せずに突き進んでほしいです」とメッセージを寄せている。

伊原は「就活を経験したことがないので、20歳の妹に『どういう感じで就活しているの?』と聞きました。オーディションみたいなものなのかなと思って…。でも、一つの仕事のためのオーディションというよりは、自分の人生を決めるものなんだと感じています。『就活』というと背筋が伸びるような気持ちになると思いますが、『何か素晴らしいことをした』ということがなくても、普段過ごしている中で『自分はこう思って生きている』ということを生かせる場所がそれぞれにあると思います。『いい子ぶってやってみよう』と思わなくても、みんなすてきなところが必ずあると思うので、ありのままでいてほしいと思います。応援しています」とエールを送っている。

そのほか、就活生向けニュースサイト「大学生とつくる就活応援ニュースゼミ」(https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/jiji/jiji72/)では、就活生が知っておきたいニュース、時事問題を分かりやすく伝えるほか、学生リポーターが企業の人事担当者や先輩にインタビューし、就活のノウハウや業界情報なども大学生目線で紹介していく。

© 株式会社東京ニュース通信社