川口市長選は現職と新人の一騎打ち!2月6日投票 埼玉県

1月30日に告示された川口市長選には、自民・公明の2党が推薦する現職の奥ノ木信夫(おくのき・のぶお)氏(70)、新人の宮川直輝(みやがわ・なおき)氏(48)の無所属2名が立候補しました。投票は2月6日に行われます。

今回は奥ノ木市政の是非、新型コロナウイルスの影響を受ける地域経済の活性策、まちづくり策などが争点と考えられます。

弱いところに光をあて、公平公正な市政を目指したい 奥ノ木氏

奥ノ木氏は川口市出身、早稲田大学法学部卒業。会社役員、私塾経営を経て、川口市議を1期、埼玉県議を5期連続で務めました。2014年の川口市長選で初当選、今回は3期連続当選を目指しての立候補となりました。

奥ノ木氏は以下の政策を掲げました。

川口市長選挙 選挙公報

川口の未来の街づくりのため、市民が主役になろう 宮川氏

宮川氏は川口市生まれ、埼玉県立川口高等学校卒業。8年間の型枠大工見習を経て、宮川工務店として独立。2007年に株式会社宮川組を設立しました。今回の市長選の立候補者を公募していた市民団体「川口ってどうなっているの?市政を市民の手に実行委員会」から擁立され、現在は同会の共同代表を務めています。

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