1月30日に告示された匝瑳市長選には、宮内康幸(みやうち・やすゆき)氏(47)、苅谷進一(かりや・しんいち)氏(55)の無所属新人2名が立候補しました。投票は2月6日に行われます。
現職の太田安規氏が退任を表明し、新人2名の争いとなった今回は新型コロナウイルス対策、子育て支援策、地域産業の活性化策などが争点と考えられます。
新病院やシニア世代の輝く街を実現し、明日の匝瑳をつくろう 宮内氏
宮内氏は千葉県立東総工業高等学校卒業。山武市内の窓枠等を製造する会社に務めました。現在は農業を営んでいます。2014年から匝瑳市議を2期務めました。
宮内氏は以下の政策を掲げました。
パワフル市政を実現する5つの柱で、匝瑳市の未来のために全力を尽くしたい 苅谷氏
苅谷氏は旧 野栄町(現 匝瑳市)出身、国士舘大学政経学部経済学科卒業。 6 年間の証券会社勤務を経て、1999年の旧 八日市場市議選で初当選し、合併後も匝瑳市議を務めてきました。
苅谷氏は以下の政策を掲げました。