津山市長選は新人2名と現職の争い!2月6日投票 岡山県

1月30日に告示された津山市長選には、新人の近藤吉一郎(こんどう・きいちろう)氏(56)、現職の谷口圭三(たにぐち・けいぞう)氏(58)、新人の竹内幹雄(たけうち・みきお)氏(75)の無所属3名が立候補しました。投票は2月6日に行われます。

今回は谷口市政の是非、人口減少・高齢化が進む中での地域活性化や雇用創出、新型コロナウイルス対策などが争点と考えられます。

女性や若者をはじめとした市民の声や知恵を市政に生かしたい 近藤氏

近藤氏は津山市出身、大阪商業大学卒業。空手道場主宰を経て、1999年の津山市議選で初当選。以降6期連続で務めました。

近藤氏は以下の政策を掲げました。

津山市長選挙 選挙公報

市長報酬30%カットの継続と、確かな事業実施により、動く・築く津山を 谷口氏

谷口氏は津山市生まれ、中央大学商学部卒業、岡山大学大学院社会文化科学研究所博士前期課程修了。参議院議員・加藤武徳氏秘書、参議院議員・加藤紀文氏秘書を経て、1995年から津山市議を3期連続で、2007年から岡山県議を2期連続で務めました。2018年の津山市長選で初当選、今回は2期目への挑戦となります。

谷口氏は以下の政策を掲げました。

津山市長選挙 選挙公報

新しい津山を目指し、すべてのまちづくりに市民がわくわく参加がしたくなる市政運営を 竹内氏

竹内氏は津山市出身、東洋農業大学大学院農学研究科博士課程後期修了、岡山大学大学院自然科学研究科博士課程後期修了。県農業開発研究所特別研究員、建設コンサルタント会社員などを歴任しました。

津山市長選挙 選挙公報

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