思わぬチャンスがめぐってきたOCTPATH(オクトパス)のメンバーたち

男性8人組のダンス&ボーカルグループ・OCTPATH(オクトパス)が9日にファーストシングル「IT’S A BOP」をリリースすることを記念して、同日の午後6時からYouTubeで生配信を行う。

生配信ではメンバーたちがデビューまでを振り返るほか、楽曲に対する思いや今後への意気込み、THme(スミー=OCTPATHファンの呼称)への感謝の気持ちを語るという。

同グループはTBS系のオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に出演した元練習生により結成された8人組ボーイズグループ。

英語を初め韓国語・インドネシア語・フランス語が話せるメンバーがおり、グローバルな活動も視野に入れている。グループ名は、「8人(OCT)ならではの道(PATH)をファンと共に歩み、固定概念にとらわれない変幻自在な活動で常に上の音域・領域(OCTAVE)への道(PATH)を追求していく」という意味が込められている。

「番組で選ばれたメンバーたちは昨年11月にINIとしてデビューしたが、まさか、OCTPATHのメンバーたちは自分たちがデビューできるとは思わなかったのでは。思わぬチャンスをゲットできただけに、そのチャンスをものにして、さらにはINIを追い抜く意気込みで活動するはず」(音楽業界関係者)

デビュー曲は日本テレビ系ドラマ「ケイ×ヤク-あぶない相棒-」主題歌に起用され、もう1曲の「Be with you」も起用された。

11日には初のファンミーティングを開催予定。また、シングルの発売を記念して、ジェラートショップ・ViTO COFFEE 渋谷109店にてOCTPATHとのコラボ企画が2月8日より20日まで行われる。

一気に知名度が広がりそうだ。

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