2022年1月13日（木）、トヨタの人気Mクラスミニバン「ヴォクシー」が「ノア」共にフルモデルチェンジした。ノアとの差別化もあってか、個性を強めた新型ヴォクシーのデザインだが「もっと派手さが欲しい」「歴代モデルにあった押し出し感が物足りない」との声もある。そこで「MODELLISTA（モデリスタ）」のカスタマイズアイテムが「費用対効果が高い！」と、早くも評判を集めている。新型ヴォクシーの速攻カスタマイズスタイルを、写真と共にご紹介！
ノーマルに物足りなさを感じる層にピッタリ！ な新型ヴォクシー専用「MODELLISTA エアロパーツセット」が話題に
まずは2つの写真を見比べてみて欲しい。
最初は、2022年1月13日に発売を開始したばかりのトヨタ 新型ヴォクシーだ。独創性を高めたインパクト強めなフロントマスクのデザインが目をひく。
個性的かつスタイリッシュに生まれ変わった印象を受ける一方で、従来型にあった押し出し感やアクの強さが少し抑えられていて、早くも「見慣れると意外と物足りない」という意見もチラホラ。
そんな新型ヴォクシーの発売と同時に発表されたのが、MODELLISTA（モデリスタ）の専用カスタマイズパーツ「AERO PARTS SET（エアロパーツセット）」を装着したドレスアップカーだ。
特有のギラっとした風貌で、新型ヴォクシーの個性を強めているのが一目瞭然だ。新型ヴォクシーのデザインにちょっとばかり物足りなさを感じていた先代ヴォクシー支持層のハートにも、グッと響くデザインではないだろうか。
新型ヴォクシー用エアロパーツセットは、フロントスポイラー＋サイドスカート＋リヤスカートをセットにした「モデリスタエアロパーツセットA」（22万円・塗装済）から（価格は消費税込み、以下同）。
イルミネーション入りグリル＆リアスポイラーはインパクト強めな必須アイテム
さらに、フロントスポイラー＋サイドスカート＋リヤスカート＋シグネチャーイルミグリル＋イルミルーフスポイラーの「モデリスタエアロパーツセットB」（39万500円・塗装済）も設定される。
ブルーに光る写真の「シグネチャーイルミグリル」や「イルミルーフスポイラー」は特にインパクト大。ドレスアップ効果も高く、ヴォクシーのカスタマイズで必須のアイテムとなりそうだ。
よりリーズナブルな「クールシャインキット」から始めてみる手もアリ
「クールシャインキット」（11万1100円）は、フロントロアグリルガーニッシュ＋サイドドアガーニッシュ＋ミラーガーニッシュ＋バックドアガーニッシュをセットした。
ボディのハイライトを彩るガーニッシュ類を効果的に加えることで、よりリーズナブルにドレスアップしてくれるのが嬉しい。
前出のエアロパーツセット、そしてクールシャインキット共に、個々のパーツは単品での購入も可能だから、ピンポイントにさりげなくカスタムすることも出来る。予算に応じて活用したい。
[筆者：MOTA（モータ）編集部 トクダ トオル／撮影：MODELLISTA（トヨタカスタマイジング＆ディベロップメント）]
