カープ日南春季キャンプ。まもなく始まる実戦に向け、6日も厳しい練習が行われました。
新型コロナウイルス陽性者の影響で、隔離練習を続けていた野手キャプテンの野間、上本・大盛がきょうからチームに合流。いきなり早出練習に参加すると打撃練習など全メニューを消化。
開幕メンバー争いは激しさを増しそうです。
昨シーズンのチーム盗塁数はリーグ3位の68。機動力野球の復活を目指し実戦さながらの練習が行われました。
ブルペンでは新フォームの習得を目指す九里が108球の熱投。去年の最多勝投手も実戦に向けて徐々にペースを上げています。
九里亜蓮投手
「力を入れた状態で投球のズレを無くしていきたい。実戦までにはイメージ通りのボールが投げられるようにしたい。」