金正恩総書記 “北京五輪は偉大な勝利”

習近平主席に宛てた祝電で強調

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金正恩総書記は4日、北京冬季五輪の開幕に際して、中国の習近平国家主席に祝電を送った。

祝電は、「北京冬季五輪は中国共産党と人民が中華民族の富興を実現するための新たな100年の旅程の初年度において初となる大慶事であり、平和と親善、団結を志向する世界のすべての国の人民とアスリートたちの共同の祭典」だとし、「世界的な保健危機と過去に例のない厳しい環境の中でも北京五輪が成果的に開幕することは社会主義中国が成し遂げたもう一つの大きな勝利」と強調した。

 祝電は、「北京で燃え上がる五輪の烽火は、いかなる難関と挑戦も、総書記同志を核とする中国共産党の周りに硬く団結し、果敢に前進する中国人民の前途を遮ることはできないことを確証している」とし、「総書記同志の正確な領導と中国共産党と人民の誠意ある努力によって今大会がつつましく安全で、多彩な大会として、国際スポーツ史に輝かしい1ページを刻み、躍動する中華の気概と国力を力強く誇示することを確信する」と述べた。

金正恩総書記と習近平総書記(朝鮮中通信=朝鮮通信)

 祝電はまた、「こんにち共同の偉業を守り、前進させるたたかいにおいて朝中関係は不敗の戦略的関係として強化され、両党、両国の人民は政治と経済、文化と体育をはじめとする各分野で団結と協調を強化している。今後も総書記同志と固く手を結び、両党、両国関係を人民の願いに即して新たな高い段階に引き続き昇華・発展させるだろう」と表明した。

 朝鮮オリンピック委員会と体育省は1月、中国側に書簡を送り、北京五輪への不参加を明かしたうえで、北京五輪への支持を表明している。