６日にラ・リーガ第23節が実施され、バルセロナとアトレティコ・マドリードのビッグマッチが実現した。
バルセロナ、来季からSpotifyが胸スポンサーに スタジアム名は「カンプ・ノウ・スポティファイ」に変更へ
優勝争いからは一歩後退し、UEFAチャンピオンズリーグ出場権争いを演じる両チーム。拮抗した展開が予想される中、開始８分にアトレティコがいきなり先取点を挙げる。するとこのゴールを皮切りにオープンなゲームとなり、２分後にジョルディ・アルバがスーパーボレーで同点弾をゲット。21分にガビがヘディングで逆転弾を沈め、43分にはFKの流れからロナルド・アラウホが勝ち越しに成功する。
リードを得たバルサは後半開始早々から畳み掛け、ダニエウ・アウベスが豪快なミドルシュートでネットを揺らす。58分にはルイス・スアレスに古巣ゴールを決められ、69分にはアウベスが一発退場になったものの、これ以上の失点は与えずタイムアップ。バルサが開幕戦以来の４ゴールを叩き出し、強敵アトレティコを粉砕した。
