【横浜DeNA春季キャンプ】自主隔離の小園らが合流 6年目細川は打撃アピール

ケース打撃で快音を響かせた細川=アトムホームスタジアム宜野湾

 横浜DeNAの春季キャンプ第2クール第3日は7日、沖縄県宜野湾市のアトムホームスタジアム宜野湾で行われ、新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者の疑いで自主隔離していたドラフト1位ルーキーの小園(市和歌山高)と新加入の大田、相川バッテリーコーチが練習に合流した。

 小園はランニングやキャッチボールなど軽めのトレーニングで始動。大田はランチ特打で早速2本の柵越えを放った。

 走者を置いて行う実戦形式の打撃では6年目の細川が上茶谷、坂本から計2安打してアピールした。(晴れ、気温20度、観衆300人)

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