ジョーダン・ヒックスは内角ツーシームを連発した
「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏が自身のインスタグラムに投稿した“恐怖の魔球”にファンが衝撃を受けている。103マイル(約165キロ)の剛球で左打者の内角からストライクゾーンに入ってくる“フロントドア”ツーシーム。打席に立っていた当事者のジョーイ・ギャロ(現ヤンキース)が「違法であるべきだ」と泣き笑いの絵文字とともにコメントした。
日本時間2019年5月20日のレンジャーズ対カージナルス。9回1死からマウンドに上がったジョーダン・ヒックスは、ギャロに対して102マイル(約164.2キロ)、103マイル(約165キロ)のツーシームを立て続けに投じた。体をのけぞらせるも内角に決まってストライクコールが響き、手も足も出ないギャロは首をかしげて、お手上げ状態だった。
“恐怖の投球”を見たファンも「103マイルで変化するなんてクレイジーだ」「こんなの誰も打てない」「どうしたらいいの? 変化する102マイル?笑」「あまりに不公平だ(笑)」とギャロに“同情”していた。
【実際の映像】打者はお手上げ状態… 立て続けに投じられる165キロ“変化球”の映像
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(Full-Count編集部)