【横浜DeNA春季キャンプ】今永が初の打撃投手「心地よく投げられた」

打撃投手を務めた今永(花輪 久写す)

 エース今永が今キャンプで初めて打撃投手を務めた。若手の細川、山本、知野を相手に33球を投げ、安打性の当たりは1本。「心地よくミットを目がけて投げられたので、そういう点では順調だと思う」とうなずいた。

 左肩手術を経て昨年5月下旬から1軍に合流し、チーム最多の120回を投げた。開幕投手最有力候補の左腕は「自分に勝ちが付けばチームにも勝ちが付く。最多勝を狙いたい」と意気込んだ。

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