ロンドンにギネスのブリューワリー

ロンドンの劇場街コベント・ガーデンに、イベント・スペース、店舗、レストランを含む、「ギネス地ビール醸造所」(ギネス・コンプレックス)が建設されることが分かった。「イブニング・スタンダード」紙が伝えた。

リシ・スナク財務相は、ビール業界大手による大規模な投資を歓迎し、「ロンドンの経済を前進させる」のに大いに役立つと同紙に語った。場所は、300年前にビールが作られていたとする、ニール・ストリート近くのオールド・ブリューワーズ・ヤードにある5万平方フィート(約4645平方メートル)のエリア。新たなギネス・コンプレックスは、2023年秋にオープンする予定で、150人の雇用を創出しするという。

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