人気の『MINI』兄弟にストリートアートの聖地の名を冠した限定車“Brick Lane Edition”が登場

 引き続き日本でも好調なセールスを続ける『MINI』ファミリーのうち、基幹車種の3ドアと5ドアのディーゼルモデル、そして同じくディーゼル搭載のクラブマンという3車種に、感性に訴える独創的なデザインを纏った限定車“Brick Lane Edition(ブリック・レーン・エディション)”が登場。各車とも台数限定で2月7日より発売開始となっている。

 MINIの故郷である英国ロンドンにあるストリート・アートの聖地ブリック・レーンに由来し、そのデザインテーマに「自由に満ちた、個性の輝き」を掲げた今回の限定車は、自由な創造性やアイデンティティを起点に人々が結びつき、力強く活気に満ちたカルチャーを育む街にインスパイアされた独自の内外装アイテムを採用した。

 ガソリン仕様Cooper(クーパー)をベースとする3ドアハッチでは、ホワイト・シルバー・メタリックを。ディーゼル仕様のクーパーDをベースとする5ドアハッチでは、ムーンウォーク・グレー・メタリックかホワイト・シルバー・メタリックを。そしてクーパーD クラブマンは、MINI Yoursからエニグマティック・ブラック・メタリックのボディカラーをチョイスし、アクセントカラーとしてトーンの異なるブルーを随所に取り入れている。

 ルーフにはミニ・ブリック・レーン・エディション専用ペイントであるサン・マリノ・ブルーが採用され、ボンネットおよびサイドにも専用のストライプが施される。また、ピラーにはBrick Lane Editionの頭文字であるBのエンブレムと、サイドスカットルにはBRICK LANEと綴られた専用ステッカーを掲げ、新車装着としては初採用となる、常時“MINIロゴ”が上向きとなるフローティング・ホイール・キャップも装備している。

 一方で専用ドア・シル・プレートをまたぐと、インテリアでもサーフェス・ステッカーやフロアマット、キーキャップに加え、センターコンソールのインナートリム・リングなどにもフローズン・ブルーのアクセントが入るなど、数多くの専用品を採用。

 さらに運転支援システムでは各車で装備例が異なるものの、ストップ&ゴー機能付アクティブ・クルーズ・コントロールや前車接近警告機能、衝突被害軽減ブレーキ、レーン・ディパーチャー・ウォーニング機能が標準装備に。

 また視認性を高めるLEDデイライト・リング、LEDヘッドライト、LEDフロント・フォグ・ランプや、リヤビューカメラ、前後のパーク・ディスタンス・コントロール、さらに縦列駐車をサポートするパーキング・アシストなどを装備する。

 さらにインフォテインメントでもMINI APP接続など、インテリジェントなコミュニケーション機能も多数装備し、価格は3ドアが限定180台で433万円(税込)、5ドアが限定300台で463万円(税込)、そしてクラブマンが限定180台で481万円(税込)となっている。

MINIカスタマー・インタラクション・センター:0120-3298-14
MINIインターネット・ウェブサイト:https://www.mini.jp/ja_JP/home/range/mini-brick-lane-edition.html

各モデルとも独自のボディカラーをチョイスし、アクセントカラーとしてトーンの異なるブルーを随所に取り入れている
ルーフにはMINI Brick Lane Edition専用ペイントであるサン・マリノ・ブルーが採用され、ボンネットおよびサイドにも専用のストライプが施される
新車装着としては初採用となる、常時”MINIロゴ”が上向きとなるフローティング・ホイール・キャップも装備
サーフェス・ステッカーやフロアマット、キーキャップに加え、センターコンソールのインナートリム・リングなどにもフローズン・ブルーのアクセントが入れられる

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