地域課題の解決につながる取り組みを表彰する本年度の「科学技術イノベーション(STI)for SDGsアワード」(科学技術振興機構主催)の最高賞に当たる科学技術振興機構理事長賞に、サクラマスの養殖や商品開発に取り組む宮崎大初の学生ベンチャー企業「Smolt(スモルト)」(宮崎市)が選ばれた。天然魚を保全し、養殖魚へとシフトする世界的な流れに沿っていることや、地域に根差した独自の研究が高く評価された。
STIアワード最高賞 宮大学生ベンチャー「スモルト」
- Published
- 2022/02/09 05:59 (JST)