ウェストハム・ユナイテッドのデイビッド・モイーズ監督は、動物虐待で批判を浴びるクルト・ズマの信頼を強調した。
飼い猫を殴る蹴るの衝撃映像… ズマが動物虐待を謝罪「本当に後悔している」
ズマはFAカップの翌日に、自宅で猫を蹴ったり叩いたりする様子がSNSで投稿され、動物愛護団体や多くのユーザーから批判を浴びる。ウェストハムも声明で「クルトの行動を全面的に非難する」と伝えた中、モイーズ監督は８日に行われたワトフォード戦でズマを先発起用。試合後にスタメンに採用した理由を聞かれたモイーズ監督は、「彼が優れた選手だからだ。批判されている映像の件は別問題で、クラブが対処している」と言及した。またモイーズ監督はズマの動物虐待について問われ、「本当に残念だ。私は大の動物好きで、多くの人に影響を与えただろう。彼とはすでに話をしできる限り前に進むつもりだ」と語っている。
