【速報】ロゴス2023秋冬展示会レポ 2022年先行販売の個性派シェルターなど注目アイテムを紹介!

こんにちは、みーこパパです。ロゴス2023年秋冬展示会にお邪魔してきました!今回は2023年秋冬新製品の中で、2022年6月に数量限定で先行販売される製品をいくつかご紹介します。製品は開発中のため、仕様などは変更になる可能性もあることをあらかじめご了承ください。

2023ロゴス秋冬新製品は全200アイテムが登場!

編集部撮影

2023年秋冬にリリースされるロゴスの最新アイテム&秋冬限定モデル展示会に行ってきました!

今回の新製品数は、200アイテム!テント、ファニチャー、キッチンツールなど会場に所狭しと並ぶ新製品の中から、2022年6月に数量限定で先行販売される注目アイテムをご紹介します。

個性派新シェルター「どんぐり PANELドーム 240-BC・290-BC」が登場

編集部撮影

まずは個性的な新シェルター、どんぐり PANELドームのご紹介!12面のパネルで構成された、8角形の斬新なシェルターです。

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サイズは幅240と290の2種類。240が5人用、290は7人用という設定です。

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サイズは違いますが、形状は240と290共通です。入口は正面の1箇所。窓が全方位に10箇所あります。上の写真はフライシートが外れている状態で、上部の薄いベージュ部分に同色のフライシートが被さります。

マッドスカートが外側と内側の両方に付いておりまして、雨や冷気の侵入を防ぎます。

編集部撮影どんぐり PANELドーム 240-BC

こちらはどんぐり PANELドーム 240-BCの内部。高さ180cmあり、中心では身長170cmの大人が腰を曲げずに直立できます。

標準ではグランドシートが付かないシェルター仕様で、グランドシートはオプションになります。グランドシートを付けますと、普通のテントのように床ができます。

編集部撮影どんぐり PANELドーム 290-BC

こちらはどんぐり PANELドーム 290-BCの内部。高さは200cmと高く、手を伸ばしても天井に届かないほど。こちらの写真ではグランドシートを装着し、折ることで半面を土間スペースにしています。

これだけ大きくてフレームもたくさん見えるので、設営と撤収はさぞ大変なのでは?と心配される方もいらっしゃるかもしれません。しかしご安心ください!

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ヒモを引っ張るだけで1面のパネルができあがる仕組みで、これを繰り返すだけで組み立てられます。見た目よりもずっと簡単に設営・撤収が可能です。

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入口と反対側の天井の窓は開放状態になりまして、写真のように天体望遠鏡をニョキッと出すことができます。

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丸っこいフォルムでキャンプ場でも目を引くかわいらしさ。色合いは派手さを抑えているので、グランピング施設、ワカサギ釣りなどにも良さそうです。

どんぐり PANELドーム 240-BCと290-BCは、2022年6月中旬から先行販売予定です。

コンパクトで寝心地快適!「(高密弾力)40コンパクトセルフインフレートマット・SOLO」

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続きましてはこちらの(高密弾力)40コンパクトセルフインフレートマット・SOLO。厚みが4cmの自動空気注入式マットですが、長さが短く125cmしかありません。

赤ちゃん用マットというわけではなく、大人の半身用です。頭から腰付近だけ柔らかければなんとか寢れるというミニマム思考。体がはみ出す部分は衣類やザックなどで埋めて使うことで、荷物をなるべく軽く小さくしようという登山などでは一般的な思想です。

もちろん赤ちゃん用にしてもいいですし、ちょっとした座布団にも良いサイズ。

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収納サイズは普通に丸めるだけですと直径14cm・高さ57cmですが、半分に折ってから畳むことで直径18cm・高さ28cmになります。収納袋も長・短2種類のたたみ方に対応しています。

なぜそんな設計なのかには理由がありまして、インフレーターマットを長期間圧縮して畳んでおくと膨らみにくくなるのを防ぐため、長期保管時は巻くだけのロング収納を推奨。キャンプへ持ち出す際には2つ折りでコンパクトにしてもらうと、より持ち運びやすくなるということです。

より長く使えるよう、設計段階からの提案ということですね。

ソロ向け万能テーブル「MAKIBI マルチソロテーブル」が登場!

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続いては黒くて無骨なソロキャンプ向けテーブルセット。MAKIBI マルチソロテーブルです。テーブル、焚き火台、ゴトク、鍋を吊るポール、小型ラックとランタンポールがセットになっています。

テーブルはスチール製なので、火のすぐそばでも燃えません。熱い鍋もそのまま置けます。

ランタンポールは十分な長さが確保され、火からも遠ざけられるので熱でランタンが燃える心配も不要。ポールに付いたラックはちょっとした小物置きに便利。

焚き火台部分は約31.5cmのピラミッドタイプ。ここはサビに強いステンレスを使用。地面から十分に浮いて距離が取れています。

調理用ゴトクと鍋を吊るフックも付属するので、これ1台で焚き火に調理に楽しめます。大きな少年達が大好きなギアですよ!

親子2人でラクに座れる「アースアイアンローチェア for OYAKO」

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続きましてはこちら、アースアイアンローチェア for OYAKO。一見するとよくあるアウトドアベンチですが、座面の幅をちょっと切り詰めて小さくしています。

そのため、商品名「OYAKO」とあるように親子向けの商品になっています。もちろん巨漢の方が1人でゆったり座るのもアリです。子供が2人で座ることもできますね。

従来型ですと長い部分のサイズがどうしても1mを超えてしまうため、コンパクトカーでキャンプに行かれる方は積載に悩む場面もあったかもしれません。こちらは長さ90cmですので、けっこう楽に積めてしまいます。

落ち着いた色合いはキャンプだけに限らず、ご自宅使いでも良さそうですよね!

テントの天井にも掛けられる「ハンガー扇風機(USB蓄電)」

編集部撮影

ラストはこちら、充電式のハンガー扇風機(USB蓄電)

ロゴスさんはアウトドアシーンで使える電池式扇風機をいち早く取り入れたメーカーで、2023年も色々な種類の扇風機が発売予定です。2022年に先行販売されるのが、こちらのハンガー扇風機です。

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卓上に置いて使うことはもちろん、背面のフックで吊るして使うこともできます。テントの天井に付けて、テント内の空気を循環できます。

4段階の風量調節に加え、LEDライトも搭載。一般的なUSB 5Vから充電可能で、弱モードなら約18時間も稼働します。

あまり羽根が小さいと風も弱くてテントに吊るしてもあまり意味がないのですが、このぐらいのサイズがあればテント内にちょうどいいですね。

ロゴスの2023秋冬先行販売製品は6月中旬発売予定!

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先行販売予定の13アイテムの中から、よりすぐって5点を紹介させて頂きました。続報はハピキャン、ロゴス公式サイトでお知らせします。

そして今回の展示会で発表された2023年新製品の「先行販売されない製品」も後ほど紹介させて頂きますのでお楽しみに!

※ 仕様や価格は2022年2月時点の情報のため、変更、および発売延期・中止になる場合があります。

※ 「2023 LOGOS COLLECTION」は感染予防対策を徹底し、完全事前予約制、人数制限を行なった上で開催されました。

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